テリジノサウルス

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分類     獣脚類・コエルロサウルス類・テリジノサウルス科

生息年代     後期白亜紀

生息地域     モンゴル

全長     8~11m

全長2mの前脚に70cmのかぎ爪を持つ、不思議な姿の恐竜。
骨盤の形状が鳥盤類に似ているのに、近縁種の頭骨や歯は古竜脚類ににていたことから、分類が難しかったそうですが、今では鳥盤類でも竜脚類でもなく獣脚類に分類されています。

ほとんどが肉食という獣脚類の中で、食性は植物食と考えられてい ます(シロアリ、魚食という説もありますが)。

後肢の指の接地本数が、進化の過程で獣脚類の特徴である3本から4本になっているため、
わたしは勝手に、彼らは生きる場所を得るために肉食から植物食に食性を変えて適応したと
考えたりもしています。
でも、これについて詳しく教えてくれる人も、当然、話りあえる友達もいません、、 、。
が!ちっともさびしくありません!

曖昧なポジション、不思議な姿、あと、原始的ではありながら羽毛を持っていたことなど、型にはまらないチャレンジャー的な、ハートをくすぐる要素いっぱいのテリジノサウルスの魅力、分かる人だけ分かっていてくれればいい!


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